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久保 真二 フォトグラファー

雑誌、広告、インタビュー、企業、ホテル、料理、店舗、音楽、演劇、舞踏、アーティスト、ウェディング、連載、エッセイ、風景など様々な写真撮影で活動。東京都内で撮影を行うとともに現在は拠点とする千葉県柏市にて地域コミュニティや風景撮影にも熱心に取り組む。NPS会員。フォトマスター検定1級 EX「総合」所有。 http://www.shinjikubo-no91.com/

プロカメラマンから教わる実践テクニック「vol.2 イキイキとした野菜の撮影方法」

time 2017/03/24

プロカメラマンから教わる実践テクニック「vol.2 イキイキとした野菜の撮影方法」
~まずはじめに~
食器プロの渡辺です。皆様には、日頃より当サイトをご利用頂きまして、誠にありがとうございます。最近は飲食店のPR手法として、インスタグラムやFacebookなど”SNSによる画像発信”を使うことも増えてきたのではないでしょうか?しかしながら、料理は上手にできても、写真はなかなか上手に撮れない、、、という飲食店の店長さん、調理長さんも多いと思います。
 
そこで「飲食店開業の匠~Professionals~」では、そんな料理撮影に関するお悩みを解決する為に、プロカメラマン・久保真二さんによる「料理撮影の実践テクニック」を学べるコーナーを設けさせて頂きました。実は私も、以前は飲食店のオーナーであり、美味しそうな写真を撮るために四苦八苦していた覚えがあります。そんな私からの質問に久保さんが答えるかたちで、本コーナーはつくられています。是非、皆様のお店でも実践してみてください!
 
 

「vol.2 イキイキとした野菜の撮影方法」

 
渡辺)ねぇねぇ、久保さん!3月に入り、気候もだいぶ暖かくなって、春の訪れを感じますね!
春といえば、菜の花や春キャベツといった葉野菜など、新鮮で色鮮やかな野菜が食卓に並び始める季節です。でも、写真でそのイキイキとした新鮮さを伝えるのって、結構難しいです。何か良い方法はあるのでしょうか?
 
久保さん)新鮮な野菜を色とりどり、鮮やかに撮る方法ですね?承知しました。任せて下さい。
 
今回はこのように、決して撮影に恵まれた環境ではない中での、撮影となりました。
 
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今回も同じく、「NIKON D5500 ダブルズームキット」の18-55mmレンズを使用します。
説明のため、三脚を使用しています。
窓から入ってくる自然光を、うまく使って撮影してみます。
 
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直接太陽の光が入ってくる場合は、このようにレースなどをかけ、柔らかい光を作ります。そして、光が入ってくる反対側に、ダンボール等にアルミホイルを張った、レフ板を当ててあげます。逆光で影になっている部分に対して、反射光を当てて明るくしてあげます。
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環境作りは以上です。
あとはカメラの設定などです。
 
メーカーによって名称は異なりますが、鮮やかに撮るため、ピクチャーコントロールをビビットにしました。
 
なるべくレンズの望遠機能を使い、被写体に寄ります。広く撮って、主役が何なのか分からなかったり、明るい窓を構図内に入れてしまい、逆光で暗くなってしまうのを防ぎます。
 
よく起こる失敗例がこんな感じです。
 
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少し明るく撮りたいので、調光補正(+−ボタン)で+1.3にします。
あとは全てカメラ任せ。プログラムオートPで撮影しました。
結果(絞りf/6.3 シャッタースピード1/60秒 ISO感度1600 焦点距離55mm) 
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光さえうまくコントロールしてしまえば、スマートフォンでもそこそこ?撮れてしまいます。
 
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iPhone6sで撮影した写真。↓
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マクロレンズをお持ちの方や、接写モードを使って、野菜に付いてる水の雫を撮ったり、切り口を撮ってみたりするのも、面白いかもしれません。
 
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渡辺)なるほど!やっぱり、写真撮影には光の当て方がとても重要なんですね。そして環境さえしっかりつくれば、iphoneでも綺麗な写真が撮れるなんて驚きです。皆様もぜひ、お店の撮影で試してみてください!
 


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