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加藤良子(かとう ながこ)

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加藤良子(かとう ながこ)
千葉県柏市のコワーキングスペースを拠点に活動しているママライター。街の紹介冊子や商店街マップ等を多数制作してきた。その経験とともに発達した触角(食覚?)をフルに動かして、「美味しいお店・素敵なお店」を探し当てるのが特技。最近は1人でも飲みに行けるようになっただけでは満足できず、「誰かを連れて行きたい!」という衝動のもとで足繁く夜の街に繰り出している。1日の3/4を柏で過ごしているのに「愛してるのはガンバ大阪」という謎の自称・飲み食い道楽女子。

Vol.21 スマートシティに屋台が並ぶ!?「柏の葉 かけだし横丁」

time 2018/10/16

Vol.21 スマートシティに屋台が並ぶ!?「柏の葉 かけだし横丁」

少し肌寒さを感じる秋の夜。最寄り駅に赤ちょうちんの店があったらついつい寄ってしまいますよね。屋台のベンチに知らない同士が身を寄せ合って、一杯飲むのオツなものです。そういう世界とは無縁と思われてきた千葉県のスマートシティ・柏の葉に「柏の葉かけだし横丁」という屋台横丁が今夏オープン。9月20日には10店舗が出揃い、夜の高架下が賑やかになりました。さて、どのお店が気になりますか?

 

つくばエクスプレス高架下が屋台横丁に変身

「柏の葉キャンパス」駅改札を出てつくばエクスプレスの高架下を北に進むと、暖かな灯りのもとで人々が楽しそうに集う屋台が並んでいます。ここは「柏の葉かけだし横丁」。今年7月にオープンした屋台横丁です。以前は駐輪場として使われていた無機質な場所でしたが、「かけだし横丁」の店が次々とオープンしてからは、道は明るく、多くの人で賑わう駅前に生まれ変わりました。
「かけだし横丁」は、「屋台」をモチーフとした19の小型飲食店舗とランナーズステーション機能を持った1店舗で構成されており、2018年9月末には10店舗がオープンしています。今回は私が気になった3店舗をご紹介します。

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新しいコミュニティづくりや賑わいを生む場所として

つくばエクスプレスの開通とともに発展してきた「柏の葉キャンパス」駅周辺ですが、千葉県や柏市などの「公」、地域住民や企業の「民」、千葉大学や東京大学の「学」が連携して、「柏の葉スマートシティ」として現在進行形でまちづくりが進められています。「柏の葉かけだし横丁」もこのまちづくりの一環として生まれた施設で、「柏の葉キャンパス」駅ができた当初から住んでいる住民だけでなく、最近市外から移り住んできた新しい住民も気軽に参加できるコミュニティづくりや、まちに賑わいを生み出すことを目指して開発されました。

 

_mg_8087「まず、各店舗には個性豊かな店主さんがいまして、そこには近隣住民や柏の葉在勤の方、大学関係者など、さまざまなお客様が店に来られます。そうした見知らぬ多種多様な人同士が、気軽に話ができるのは、屋台のような隣の人と肩が触れ合うくらいの小さなスペースだからこそ生まれる新しいコミュニティだと感じています。『柏の葉かけだし横丁』が、いつも笑いにあふれた賑わいづくりの起爆剤になることを願っております」と事務局の渡辺さん。次々と店舗がオープンしていくに連れて、よりみちを楽しんでいく人が増えていく様子に、きっとホッとされているのではないでしょうか?
しかし、なぜ「かけだし横丁」という名前なのでしょうか?
「施設内には、近くの柏の葉公園などへのランニングの拠点として、“カラダを動かしたくなる部室”がコンセプトの『ランナーズステーション<Run&Café Bunny Burrow>』があることと、お客様には、ここから“まちに繰り出して(かけだして)”いただきたいという思い、そして、初めてお店を持つ店主や初めて店長を務める方にとっても、ご自身の大切な“はじめの一歩”としていただきたいというさまざまな思いをのせて『かけだし横丁』と名付けました」。なるほど、長い高架下に並んだ店の前を、ダッシュで走りたくなるような躍動感あふれる名前ですね。
では、私の気になる3店舗をちょっと覗いてみましょう!


■(04)まぐろ卸直営 UMIOU

_mg_8078まぐろ専門の卸売会社直営の“まぐろ料理専門店”。世界中から届く生のまぐろを365日加工している工場で、本当は料理にしたらおいしいのに、流通にはのせられず規格外なってしまったまぐろ肉を使ったメニューを提供しています。鮮度抜群の生まぐろがお手頃価格で食べられると、開店当初から人気店に。
「まぐろを解体する時、どうしても商品にはできない端切れが出てしまうのですが、それをいつももったいないと思っていまして…味は一級品なので、それをお安く皆さんに食べていただければと、実は結構前から直営の飲食店を作りたいと考えていました」と、代表取締役の大槻さん。他ではなかなか食べる機会のない、まぐろの希少部位も通常メニューとして提供。これからの季節は温かい煮込み系のメニューも登場しますので、お楽しみに!


電話番号:070-4156-4610
営業時間:17:00~23:00
定休日:月曜

img_1979■「生まぐろ鉄火丼(750円)」とりあえずお腹が空いている人は丼ものから

_mg_8072■「生まぐろの豪華盛り(3,000円)」は、6~7種の希少部位がたっぷり盛られたお得な一皿。それぞれの名前が書かれた札付きなので、「これはどこ?」と楽しみながら味わって


■(07)シロうさ研究所

_mg_8115「私自身、カレーが好きなので、自分の食べたいカレーをお出しできるカフェを持ちたいと思っていました」とは、柏の葉の住民から屋台にチャレンジしている木村さんご夫妻。カレーはグルテンフリーの「キーマカレー」や「スパイスチキンカレー」など、その日の仕込み具合次第で1~3種類を提供。常時4種類の樽生クラフトビールや国産ぶどうを100%使用した日本ワインを中心に、こだわりのドリンクを用意しています。ランチタイムの営業もあるので、挽き立てドリップコーヒーとカレーという組み合わせもGOOD!奥様の手作りスイーツの出番も考えているとか。今後の展開が楽しみなカフェです。


営業時間:12:00~13:30、17:00~23:00(L.O.22:00)
定休日:不定休

43586568_452968785230108_3524512388583784448_n■木村さんオリジナルのスパイスの効いた「キーマカレー」

43723205_2247937185450699_8355932584596733952_n■こちらは「ポークカレー」

■(20)Run&Cafe Bunny Burrow(バニーバロウ)

_mg_8088Bunny Burrowはかけだし横丁の「かけだし」担当として、横丁で一番初めにオープンしたカフェバー&ランナーズステーション。「カラダを動かしたくなる部室」をコンセプトとしながら、柏の葉のコミュニティの核となることを目指しています。カフェバーではヘルシー志向の人向けの定食メニューや柏たなか農園のもち麦を使用したロカボメニュー、新鮮な野菜と果物を使ったスムージーなどを提供しています。
Bunny Burrowは柏駅東口にあるコミュニティーカフェYOL Café Froschの姉妹店で、店長の小原さんはそこで3年間カフェスタッフとして働き、今回Bunny Burrowの店長として柏の葉に来ました。
「楽しく走るランニングイベントなども月イチで開催しています。徐々に仲間が増えていて、嬉しいですね!もちろん、アルコール類も多数ご用意しておりますので、ランニングとは全く関係ないという方にも普通にご利用いただいています。オリジナルの手作りスイーツも人気があるんですよ。あと、ランナーズステーションにはロッカーや更衣室、シャワー室もあるので、走った後に汗を流してサッパリしてから一杯!という方も多いですね」(小原さん)
ランナーズステーションといっても、使い方はさまざま。面白いお店になりそうです。

電話番号:04-7126-0003
営業時間: 水~土曜・祝前日9:00~22:00、日曜・祝日9:00~16:00
定休日:月・火曜(祝日は営業)   HP: https://www.edgehaus.jp/

_mg_8098■3人娘がとびきりの笑顔でお出迎え&お見送りいたします!
img_2377■「もち麦ハンバーグ定食」11:00~16:00のランチタイムはご飯と味噌汁、ドリンク付きで880円

その他、個性あふれる屋台のお店がズラリ!

「かけだし横丁」には2018年10月現在、10店舗がオープンしています。_mg_8129どれもそれぞれ個性あふれる店舗ばかり。全店制覇目指して通ってみたくなりますね!
各店舗の詳細はホームページをご確認ください。


通り過ぎるだけだった高架下の道が、毎晩楽しそうな人で賑わっています。特に休日はファミリーで来ている方々も多く、夕方あたりから子どもたちの笑い声が駅前に響くようになりました。特に待ち合わせをしなくても、知った顔に出会うことも多く、すでに「屋台に行けば誰かに会える場所」となっているようです。
さあ、私もKOILで仕事をした後、フラっと寄ってみようかな?誰かに会えそうな気がします。

 

 

 

 

「柏の葉 かけだし横丁」 _mg_8136

住所:千葉県柏市若柴 柏の葉キャンパス311街区
アクセス:つくばエクスプレス「柏の葉キャンパス」駅下車1分 北方高架下
HP:https://kakedashi.jp/



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