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加藤良子(かとう ながこ)

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加藤良子(かとう ながこ)
千葉県柏市のコワーキングスペースを拠点に活動しているママライター。街の紹介冊子や商店街マップ等を多数制作してきた。その経験とともに発達した触角(食覚?)をフルに動かして、「美味しいお店・素敵なお店」を探し当てるのが特技。最近は1人でも飲みに行けるようになっただけでは満足できず、「誰かを連れて行きたい!」という衝動のもとで足繁く夜の街に繰り出している。1日の3/4を柏で過ごしているのに「愛してるのはガンバ大阪」という謎の自称・飲み食い道楽女子。

Vol.16 発酵の力とこだわり素材でカラダの中から美しくなあれ!「醸し食堂 しずく」

time 2018/03/20

Vol.16 発酵の力とこだわり素材でカラダの中から美しくなあれ!「醸し食堂 しずく」

最近、「発酵食」が食のトレンドになっています。それほど健康に留意していない人でも「発酵」という単語を意識して食事を摂る機会が増えているように感じますし、スーパーなどでも糀の甘酒の種類が多くなったと実感しています。発酵食品そのものは昔からありますが、新しい食材と組み合わせることで、身体に良いだけでなく、おいしくておしゃれなご飯になるということが人気の理由でしょう。そこで今回は自家製発酵調味料を使った料理やスイーツで特に女性に人気上昇中の千葉県流山市の「醸し食堂 しずく」をご紹介します。

大人がくつろぐための空間は“醸し”がテーマ

流山は近年、おしゃれな店が続々開店しており、カフェ巡りを趣味とする方々から注目されているエリアです。以前、ご紹介した「おおたかの森 ごほうび」のお隣にも、昨年11月「醸し食堂 しずく」がオープンしました。“醸し”をテーマに一雫のこだわりをお客さまに提供したいというオーナーのあたたかい想いからのこの店名。さあ、ドアを開けてみましょう。

s__mg_6988■一見、2つのお店に見えるけど実は…
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■木製のドアの横には「しずく」のマーク。お肌も心も潤いそうな予感!

s__mg_7070■午後の日差しが明るい店内はテーブル20席、カウンター4席の居心地の良い空間。奥、右側にはもう一つの店が…

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■一人でゆっくりしたい人にはありがたいカウンター。男性にも人気

29386310_1287792624685911_3828788732488581120_o■「Beauty Café E’s sense(ビューティーカフェエッセンス)」の内部。扉を開けるとそこには可愛い美容サロンが♪

身体の外側からも内側からも美しく…そのためにこだわること

さて、店内に入ると奥の方にまたお店があることに驚きますが、外の2つのドアと何か関係があるのでしょうか?
「奥にあるのは美容サロンですが、実はサロンが先で2012年に初石で開業してから5年間、ネイルなど外側から美しくなる提案をしてきました。でも、自分自身が体調を崩したことから、現代の人はサプリに頼りがちになってしまうことに疑問を感じました。そこで身体を内側から整えると、もっと人は美しくなれるのではないかなと思ったんです」とオーナーの村松悦子さん。サロンもカフェにも共通して言えるのは「非日常を楽しみ、心を豊かにする場所」であること。そして、サロンは外側を美しくすることはできるけど、内側から美しくなるには口に入れるものの質にこだわることが大切だと思ったのだそうです。
「内側=内臓からですが、発酵食を取り入れることで腸内環境を整えます。発酵といっても難しいことでs__mg_7085はありません。味噌、醤油、お酒、などすべて糀の力でできていますが、昔から家庭で使われてきたものですよね。そこで、うちでは自家製の塩糀、醤油糀、甘酒を使ったメニューを中心として提供しています。また、食材に関してもできるだけ“顔の見える食材”を使っていますので、安心して身体に取り入れていただけます。例えば玄米は野田の農家さんから家族用に作っているお米を譲ってもらっていますが、ただの取引先という感じではなく、家族で田植えを手伝ったりして親しくさせていただいてます。野菜は流山の農家さんから有機栽培のものを、みりんなどの調味料も流山の信頼できるメーカーさんから。あと、コーヒーはカフェインレスのデカフェなのですが、これも仕入先の方とお会いしてしっかりお話しを聞いて決めました。基本的に必ず仕入先とはお会いすることにしています」と村松さん。とことんこだわるその気持ちがお店全体に漂っています。

一品ずつ選べるのが楽しい!小鉢がたくさん「しずく美膳」

「醸し食堂 しずく」は現在、食事メニューはランチの「しずく美膳」と「こばち美膳」の2種類のみ。どちらも小鉢をいくつか選んで給食のようにトレーにとっていき、先に会計を済ませる面白いシステム。一番初めに甘酒の器を選ぶところから始まります。

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■「ぐい飲み占いができるかな?」30個のオリジナル茶碗の中から好きなものを選ぶ


「はじめに器選びからですが、まず落ち着いて、一呼吸していただけるコーナーになっています。それからカウンターで小鉢を選んで、ご飯や主菜などをトレーにとって、お会計という順番です」
小鉢の中身はサラダやおひたし、煮物、オムレツ、などの副菜で、ほぼ週替わり。器は1つの料理でいくつもの種類に盛るようにしているそうです。ほとんどの料理に糀が活かされていますが、特に主菜は豚肉のローストや蒸した鶏肉など、塩糀に漬け込むことでとても柔らかく仕上がっています。また、料理に使う粉は米粉や片栗粉を。砂糖はきび砂糖、油は米油を使うなど、細かいところまで徹底しています。

29389350_1287791364686037_6121174075860582400_o■どれにしようかな?と悩むのも楽しい小鉢
s__mg_7024■料理についてスタッフに聞いてから選ぶことも。箸置きも迷うところ
s__mg_7030■本日の「しずく美膳」メニューは、もちもち玄米ご飯、主菜がゆで鶏のかぼす・ネギソース、野菜の塩糀スープ、桜ゼリー、桜の甘酒、ひじきとわさび菜のサラダ、納豆キムチ巾着(チーズ入り)発酵三姉妹。
s__mg_7109■「こばち美膳」は主菜の替わりに小鉢を3つ選べる


s__mg_7039■選べるぐい飲みは3人の作家に10種類ずつ作ってもらったすべて特注品。これは沖縄の琉球ガラス

s__mg_7042■小皿もさまざまな柄のものを少しずつ用意。来るたびに違う器に出会えるのが楽しい

s__mg_7053■「大豆と米粉のホットビスケット~落花生のマクロビアイス添え」デザートは全てグルテンフリー。ビスケットはサクッ、ほろっとした食感。アイスはマクロビなんて信じられないコク!


s__mg_7057■「自家製はちみつレモネード甘酒」レモネードと甘酒がこんなに合うなんて!と、ここでも驚き。レモンはスタッフのご友人が育てた柏産無農薬栽培なので、安心して皮まで食べられる

まだまだ「醸し食堂 しずく」は発酵中!

流山周辺の方々にはかなり定着してきた「醸し食堂 しずく」ですが、まだまだやりたいことがたくさんあると村松さんは語ります。
「和パフェを開発中です。きっと皆さまお好きだと思いますよ。それから、カフェタイムにも何か軽く食べられるようにと、オリジナルカレーも考えています。それからそれから…今まで、毎月の着物の日やちょっとした細工物を作る会などを開催したのですが、とても好評だったので、ワークショップなどのイベントももっと開催してみたいですね。
まだこの辺りは新しい街なので、どこで情報を仕入れたらいいのかわからない人もいます。『醸し食堂 しずく』は、この地域の方々がコミュニケーションをとれる場所としても機能していけたらいいなと思っています」。


一見、男子が近寄りがたいカフェに見えますが、最近は健康について考えているアスリート男子お一人様も訪れるとか。なるほどです。おお、そうだ!あの人を連れてこようかな!頭の中も筋肉でできている、あの人を…。

 

「醸し食堂 しずく」 s__mg_7000
住所:千葉県流山市駒木356 LYSE BLA 1階
TEL:04-7113-0245
定休日:金・土曜
営業時間:ランチタイム 11:00〜14:30
カフェタイム14:30〜17:00
アクセス:東武野田線・つくばエクスプレス
「流山おおたかの森」駅東口 徒歩10分少々
HP:https://www.facebook.com/shizuku2017/
※中学生未満のお子様連れの来店はNG



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