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加藤良子(かとう ながこ)

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加藤良子(かとう ながこ)
千葉県柏市のコワーキングスペースを拠点に活動しているママライター。街の紹介冊子や商店街マップ等を多数制作してきた。その経験とともに発達した触角(食覚?)をフルに動かして、「美味しいお店・素敵なお店」を探し当てるのが特技。最近は1人でも飲みに行けるようになっただけでは満足できず、「誰かを連れて行きたい!」という衝動のもとで足繁く夜の街に繰り出している。1日の3/4を柏で過ごしているのに「愛してるのはガンバ大阪」という謎の自称・飲み食い道楽女子。

Vol.13 自然と一体化した森の中のカフェ「Eagle 137」

time 2017/11/21

Vol.13 自然と一体化した森の中のカフェ「Eagle 137」

11月に入って、一気に冬が近づいてきました。以前、Vol.8でご紹介した手賀沼湖畔・奥手賀エリアは寒くなってもバードウオッチングやポタリングを楽しむ人で賑わっています。さて、この奥手賀に新しくカフェ「Eagle 137」がオープンしました。広々としたウッドデッキとお洒落なトレーラーハウスから手賀沼湖畔を眺めながらいただくコーヒーは最高です!

鷲野谷の森にたたずむレイクビューカフェ

まず店名の「Eagle 137」とは?と思っていたところ、その謎はすぐに解けました。店のある場所が「柏市鷲野谷137番」だから…なのですね。店名と一緒に住所も覚えてしまうので、マップ検索する時とても便利。この鷲野谷という地域は柏市の中でも森や田畑が多い、里山の原風景を保っている地域で、「Eagle 137」は緑深く小高い丘の上にあります。

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■駐車場からのアプローチ。ここからすでにリゾート感があふれている

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、車を停めて、木の階段を登ると、そこには実にスペシャルな景色が拡がっていました。広々としたウッドデッキにはテーブル席やハイチェア、籐のソファーが配置され、どの席からでも手賀沼を眺めることができます。移動可能な木造トレーラーハウスの店舗は、開放的なデッキと対照的に温かみとやすらぎを感じる造りです。

s__mg_6571■訪れる人の期待を裏切らない、こだわりを感じるしつらい

s__mg_6573■木々の間から手賀沼を眺めることができる

s__mg_6574■天候が良ければ、なにはともあれ、ウッドデッキの席を確保するべき

自然体でくつろげる場所=「Eagle137」

最近、奥手賀リゾートとして盛り上がっているこの界隈ですが、s__mg_6650手賀沼を見下ろして食事ができるような所はありませんでした。そのせいか、2017年10月にオープンしたばかりの「Eagle 137」は、すでにお客様がひっきりなしに来る人気スポットになっています。
「実はここ、裏が自宅で下の駐車場付近は主に父が業務を行っている林業伐採事業『ワシノヤWOODMAN』なんです。私はミニチュアシュナウザーのトリミングの仕事もしているのですが、そのお客様や友人から『景色いいからカフェでもやればいいのに』と言われていて、私も5、6年前から考えていたんです」とオーナーの染谷あさみさん。お母様の仕事が定年を迎えるにあたり、家族で一緒にずっとできる仕事があれば…という想いもあって実現に至りました。

■オーナーの染谷さん。週の半分は大学職員。そしてトリマーでもある

 

 

s__mg_6597■料理担当はお母様、スイーツは染谷さんが担当。息の合った二人

「Eagle 137」のコンセプトは“自然と融合したカフェ”。お客様はここで料理を食べながら、大きな木々に野鳥が飛び交えば空を見上げ、遠くを眺め、上からドングリがコロコロと転がってくれば足元から拾い上げる…そんなゆったりとした時間が流れるカフェなのです。

s__mg_6601■「ドングリがコーヒーに入ってしまうかもしれないのでお気を付けください」と。まるでトトロの世界だ。

ご縁とタイミングに恵まれた開業

独自でカフェ経営の構想を持っていた染谷さんですが、実現するにあたり、柏商工会議所が開催する「かしわ創業塾」で受講をしました。「いままでモヤッと考えていたことが、そこでかなりブラッシュアップすることができて、本当にやりたいことがハッキリしました。受講してほんとに良かったですね。あと、勤務している大学では法律に詳しい方がいるので、なにかと相談することができました。奥手賀リゾートの盛り上がりなどもあって、開業するにあたりタイミング良かったんです」と染谷さん。店舗をトレーラーハウスにしたのも法的な理由からだったのですが、グランピングブームもあり、結果的には面白味のある展開となったようです。

s__mg_6566■店舗はカリフォルニアスタイルのトレーラーハウス。ウッドデッキはお父様が施工した

s__mg_6594■素朴でウッディな店内

s__mg_6600         ■窓側のカウンターは双眼鏡で鳥を見ながらお茶をする人も

メニューの基本は染谷家の家庭料理

さて「Eagle 137」のメニューをご紹介しましょう。朝、8:00~11:30のモーニングタイムは天然酵母パン PAISIBLEのパンをメインに、日替わりで和洋2種類とフレンチトーストセット。朝の爽やかな空気の中でいただいたらさぞかし気持ちよいでしょう。ランチは日替わりのカレーセット、ランチセット、自家製ベーコンのBLTサンドウィッチセットなど。鷲野谷を含む手賀沼周辺は農家が多いため、料理に使う食材は特に仕入れ先を限定せず、季節に合わせてその時身近に採れる質の良いものを選んでいます。

s__mg_6625■「自家製ベーコンのBLTサンドウィッチセット」
PAISIBLEのパンに特製ベーコンと卵をはさんで。お隣の「そのべ農園」のいちごを使ったシャーベットも人気

s__mg_6626■「日替わりカレーセット」染谷家の家庭料理であるオリジナルカレー。口に入れた途端にトマトなど野菜の甘味とコクを感じるが、後からスパイシーな辛みがやってくるオトナのカレー。基本的に「自分たちが食べたいもの」を作っている

s__mg_6636■「フルーツのトライフル」この日はリンゴのコンポートと干しブドウのトライフル。スイーツは特に季節感あふれるものを

s__mg_6643■「焼きプリン」白井市今井の卵を使った素朴な味のプリンはスイーツの中でも人気メニュー

23172954_926303964191713_6721919682127588826_n■「卓上BBQセット(テラス席のみ)」ちょっとリッチでちょっと大人でちょっとおしゃれな完全予約制のBBQ。日替わり前菜、国産和牛、国産豚バラ、ウィンナー、季節の野菜、スープ、ライスまたはパン、特製ソース3種、プチデザート(写真は2人前)


「うちの場合、屋外で食べていただくことが多いので、とにかく丈夫な器というのが1つの基準です。カレー皿や平皿はイタリア製の業務用ですが、ほんとに丈夫なんです。野菜の色が映えるように白い器が基本なのですが、コーヒーカップなど、アクセントになるところは少し凝ったデザインのものを使うようにしています」。コーヒーカップは年に一度8月に柏の葉で開催される陶器市で購入しているのだとか。緑に映える青い絵付けが素敵です。

“身近なリゾート・手賀沼”をもっと多くの方に知ってほしい

まだオープンしたてのカフェですが、これから「Eagle 137」をどんな風にしていきたいと考えているのでしょうか。「当初から“大人がくつろげるカフェ”を目指していたのですがその通りになっていると思います。平日は近隣の奥様が多いですが、バイクでカフェ巡りをされている方とか男性もたくさんいらしてくださいます。遠くから来ていただけるのはもちろんですが、近くに住んでいながら手賀沼に来たことがないという方も結構多いので、そういう方々に手賀沼の良さを知っていただきたいと思っています。こんなに近いところにリゾートがあるのですから」。

ウッドデッキが居心地よい「Eagle 137」。ここには仕事場の仲間を連れてきて、半日外で作業をしてみたいです。そしてできれば日が落ちる時間から、アコースティックギターのライブなど聴きながらワインを飲みたいなぁ…などと思ってしまいました。

「Eagle 137」
住所:千葉県柏市鷲野谷137 s__mg_6583
営業時間:金~日曜・祝日
Breakfast/8:00~11:30
Lunch/11:30~14:30
Afternoon/14:30~16:00
定休日:月・火・水・木曜
TEL:080-3158-0137(下記の時間帯のみ受付)
営業日8:00~21:00/定休日12:00~13:00、17:30~21:00
メール info.washinoyawoodman@gmail.com
※予約は卓上BBQのみ
アクセス:JR・東武野田線「柏」駅東口より東武バス「小野塚台・布瀬・手賀の丘公園行き」にで「泉」バス停下車徒歩17分
HP:https://www.eagle137.com/



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