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加藤良子(かとう ながこ)

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加藤良子(かとう ながこ)
千葉県柏市のコワーキングスペースを拠点に活動しているママライター。街の紹介冊子や商店街マップ等を多数制作してきた。その経験とともに発達した触角(食覚?)をフルに動かして、「美味しいお店・素敵なお店」を探し当てるのが特技。最近は1人でも飲みに行けるようになっただけでは満足できず、「誰かを連れて行きたい!」という衝動のもとで足繁く夜の街に繰り出している。1日の3/4を柏で過ごしているのに「愛してるのはガンバ大阪」という謎の自称・飲み食い道楽女子。

Vol.11 想いをつなぐ“バトン”でありたい…「Marche BATON(マルシェバトン)」

time 2017/09/15

Vol.11 想いをつなぐ“バトン”でありたい…「Marche BATON(マルシェバトン)」

グループで行っても楽しめて、だけど1人でも飲みに行ける。明るくておしゃれで、でも気取ってなくて、しかもお料理もお酒もおいしい!そんなわがままに応えてくれるお店「Marche BATON(マルシェバトン)」をご紹介します。柏で最近急激に増えているしゃれた雰囲気のお店。その先駆けともいえる肉バルです。

旬の地場野菜もモリモリいけるおしゃれ肉バル


今、飲食店の流行りは肉バルだと耳にしていますが、それはSNSで写真映えするメニューとおしゃれな雰囲気が女性にうけているからだそうですね。まさに肉バルであり、さらに野菜料理もすごいという2本立ての魅力に、いつもたくさんのお客様で賑わっている「Marche BATON」。それでも2013年のオープンから今の形態にたどり着くまでの4年間は試行錯誤だったそうです。

_mg_6330■女性一人でも入りやすい明るい雰囲気。気候の良い時はテラス席まで賑やか


_mg_6344■広々とした店内はライブイベントで盛り上がることも

 

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■カウンター席はお一人でも気軽に

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■黒板メニューを眺めながら「次は何を食べようかな?」と考えるのも楽しい

 

 店はお客様と生産者の間をつなぐ「バトン」


「この場所とは偶然の巡り合わせです。自宅や流山おおたかの森にあった別店舗から通いやすい所として、大宮や浦和なども探していたのですが、柏に来た時にたまたま通りがかったこの店舗が空いたばかりだったんです」とオーナーの森田晋介さん。ご実家の会社で飲食店部門を作りたいというお父様の希望に沿うため、ビル管理会社のサラリーマンを辞めてカフェのチェーン店を始めたのが飲食業のスタート。コーヒーの勉強をするために産地まで行き、生産者と交流したことで、「農」に行きつきました。
「農家の方が作ったものを、最後にお客様の口に入れるのは私たち飲食店。責任重大だということを、産地に行って実際に見てきてひしひしと感じました。お客様には『農家さんが一生懸命に作ったものですよ』と。農家の方には『おいしい!』とニコニコしながらお客様が食べてくれましたと、私たちが今までよりも一歩踏み込んで双方の橋渡しとなれる仕組みを作りたいと思ったのです」。それを形にしたのが「Marche BATON」であり、店名の「バトン」にその想いが込められています。

_mg_6311■左から森田さん、シェフの加藤さん、オーナー奥様の里枝さん、スタッフの本橋さん

_mg_6362■壁一面に書かれた生産者や仕入れ先、店舗施工にかかわった人のサイン。つながった想いがいっぱい

不動のメインメニューは「恋する豚研究所」の厚切りスペアリブ


現在、「Marche BATON」が主軸としているメニューは千葉県香取市の「恋する豚研究所」のスペアリブ。まずはその変わった名前に興味をひかれる方も多いのではないでしょうか。「恋する豚」とは、生産者に「豚が恋してしまう」ほど大切に育てているという意味で、生きた乳酸菌や麹菌を多く含む自社開発の発酵飼料を使うことで投薬を減らし、より安全に育成しています。また、エコな取り組みにも力を入れています。その「恋する豚研究所」との出会いはある食品フェスの千葉県ブース。食べておいしだけでなく、その徹底した会社の方針に森田さんは大いに共感して仕入れることに決めました。
「開店当初は九州の黒豚、ワインやビールは国産のみをお出ししていたのですが、豚肉を『恋する豚研究所』にして、野菜は我孫子の「のら」さん、柏の「路地裏マルシェ」を中心に仕入れることに。お酒に関しては、お客様のご意見を汲み上げて、料理に合う海外のワインやクラフトビールを揃えるようになりました」。


%e3%82%b9%e3%83%9a%e3%82%a2%e3%83%aa%e3%83%96■「肉厚骨付きスペアリブ(炭火塩焼き)」は「恋する豚」の甘い脂身をそのまま堪能できる塩味のスペアリブ。塩・故障・自家製レモン胡椒でさっぱりと。フルーツをふんだんに使った特製濃厚ダレと選べる。豪快な料理は野性味あふれる木製プレートで


diy%e3%82%b5%e3%83%a9%e3%83%80■「D.I.Y SALAD」ベースになるサラダの上に11種類のトッピングと「好きな野菜増量」の中から気分の赴くままにチョイス!ドレッシングも6種類から選んで自分だけのオリジナルサラダを作れる。木をくりぬいたビッグな器が遊び心いっぱい


0323-30■クラフトビールは瓶だけでなく、日替わりで生でも常時3~4種類提供されている。季節限定ものなど楽しみにしているファンも多い。お酒の飲めない方にはグレープフルーツを丸ごと粗絞りした「カジュッタ」が人気

スタッフと一緒にじっくりと店を育てたい。そして長く続けたい


「Marche BATON」のシェフは今の加藤さんで3代目。先の2人のシェフはここで腕を磨いてそれぞれ独立しています。日替わりの黒板メニューなどの季節メニューにはシェフの個性が反映されていて、お客様にも好評です。
「柏は農産物がすぐ近くで生産されていて、新鮮な野菜が豊富に手に入るんです。せっかくなので柏産の旬の野菜で、今しか食べられないメニューをお出ししています。僕はスパイスやハーブを使って、ちょっとひねりのある料理を作るのが好きなので、ここでは結構いろいろ試させてもらっています。キッチンがラボみたいな感じでしょうか?(笑)食べた時に『あれ?このスパイス、この野菜と意外と合うんだ!』などと思ってもらえるような、意外性のあるレシピを考えています。あと、甘いものも好きなので、スイーツは力を入れていますよ!」と加藤シェフ。お客様も次はどういうのが出てくるか?と楽しみにされているようです。
「うちは若いスタッフばかりですが、みんなそれぞれ好きな分野で新しい情報を仕入れて提案してくれるので、良いと思う案はすぐに採用します。お店の空気がいつも新鮮でいられるだけでなく、スタッフにも楽しく仕事してもらいたいですね」と森田さん。「Marche BATON」のなぜかホッとするあたたかい雰囲気は、そうした柔軟で前向きな姿勢から生まれるのでしょうか。


_mg_6366■若いスタッフの元気な挨拶と、森田さんご夫妻のあたたかい雰囲気に癒される人も多い

「Marche BATON」には誰と来ましょう? 私自身は一人で仕事帰りに癒されに来ることが多いのですが、誰かの誕生日に10人くらいでワイワイするのもいいですね。お誕生会などはデザートプレートのサプライズとスタッフ全員の楽しい演出で盛り上げてくれますよ♪

 

「Marche BATON」_mg_6320
住所:千葉県柏市柏2-5-9 岡田屋ビル102 
TEL:04-7128-4523
営業時間:17:00~24:00(L.O.23:30)
定休日:不定休
アクセス:JR・東武野田線「柏」駅東口より徒歩約3分
HP: https://www.hotpepper.jp/strJ001038637/



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